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「がん」予防には、なによりも運動習慣

 世界保健機関の専門組織である国際がん研究機関は、去る10月26日、ハムやソーセージなどの加工肉を食べると、「がん」発症リスクが高まると、発表しました。この研究結果に、世界中の食肉業界団体などが、反発を強めていましたが、日本でも問題になり、心配になった方も多いと思いますが、専門家によると、日本人の加工肉の消費量から考えれば、影響は小さいということです。
 そんなことで大騒ぎするより、日頃から適切な運動をすれば、確実に「がん」を予防できます。例えば、人間で実験をするわけにはいかないので、動物実験をした事例があります。
 数十匹のネズミに発がん性物質を皮下注射して、毎日2キロの距離をトレッドミルで走ったネズミ達は、32週間後、運動をしないネズミ達に比べて、はるかに大腸粘膜の「がん」の発生が少なかった等の事例が多々あります。ところが、動物に過度な運動負荷をかけ過ぎると、かえって腫瘍の増殖が促進されることもわかってきました。
 自発的な運動でないと、「がん」を防ぐ効果は、期待できないようです。まさしく、人間もそのとおりで、その人に見合った適切な運動強度で、毎日楽しく行えば、「がん」は、確実に予防できるのです!

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