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「アクリルアミド」生ぬるい行政指導

 2002年、スウェーデン政府よりストックホルム大学と共同で行った研究の結果、炭水化物を多く含むイモなどを焼く、または、揚げることにより、発がん性のある「アクリルアミド」が生成されるという発表がありました。
2005年にはWHO(世界保健機関)とIARG(国際がん研究機関)が「食品中のアクリルアミドは、人に対しておそらく発がん性があり、健康に害を与える恐れがあり、含有量を減らすべきである」とアドバイスをしました。
日本の厚生労働省は、スウェーデン政府による発表後、直ちに緊急の研究班を組織し、その調査結果、

しかし、私達、消費者に対して、はたしてアクリルアミドの危険性が、どの程度、浸透しているでしょうか? 特に子育て中の母親達に

ということを、徹底するすべを一刻も早く考える必要があります。
 農林水産省では、「アクリルアミドを減らすために家庭でできること」というリーフレットを出していますが、それを手に取るような母親は、心配ないのです。そんなことも聞いたこともない人達のほうが多いのではないでしょうか。
これからは、食に対して全く無関心な人達へのアプローチ法を行政が、しっかり研究する時代にきています。

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