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脳トレは、脳の老化防止の決め手にはならない

 今までは、ボケないためには、脳を使う脳トレが大切とと言われていましたが、 近年になって、脳科学の研究が進むにつれ、BDNFという中枢神経系の最も主要な神経栄養因子が発見されたことで、 ボケ防止の決め手がはっきりわかってきました。
 つまり、このBDNFが脳の神経細胞(ニューロン)や脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになったのです。 したがって、「BDNF」を増やすことを行えば、脳は老化しないということになるのです。
 その答えは、運動、つまり エクササイズなのです。運動をしっかり行えば、BDNF(神経栄養因子)が増えて、脳の老化を防ぐどころか、 若返りにつながります。しかもBDNFの増加は、運動の走行距離と関係があり、走行距離が長いほど増加し、 長期間定期的に運動することによって、BDNFが増加していくことが証明されました。脳にとっては、 休息ではなく、運動が栄養になると考える事が、大切なのです。
 有酸素運動によってBDNFが増え、記憶をつかさどる海馬が大きくなり、脳の認知能力が高まることが明らかになったのです。

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